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お肌とこころと天然石

お肌を美しく、こころを豊かに~女性にとって身近なスキンケアとアクセサリーで「明日が楽しみ♪」な毎日を送りましょう

言葉とこころ

セラピー
はじめに言葉ありき
 
わたしたちが人に何かを伝えようとするときに必要なもの、それが言葉です。
「思い」や「考え」が頭の中でなんとなくカタチになっていても、
それを伝える術がなければ、賛同してもらうことも、感動してもらうこともできません。
また、すべてのものの存在は言葉によって表されています。
わたしたちは名前があってはじめてその存在をきちんと認識できるのです。
 
 初めに言葉があった
 言葉は神と共にあった
 言葉は神であった
 
これは新約聖書ヨハネによる福音書」の中の一節です。
新約聖書は紀元1世紀~2世紀にかけてキリスト教徒たちによって書かれた書物ですが、
その当時からすでに言葉の持つ本当の意味に気づいていたのかもしれません。
 
 
言葉には波動がある
 
現代では量子力学の研究が進んで、
わたしたちの目に見えるものも見えないものも素粒子レベルではすべて振動しているエネルギーの波であることがわかっています。
 
わたしたちが使っている言葉も、咽喉から伝わった振動が波のように空気中に広がります。
波のように伝わる振動のことを「波動」というわけですが、
この「波動」には波長の長短、強弱などの違いが見られ、共鳴したり反発したり、吸収したりする特性を持っています。
 
当然、それぞれの言葉にも波動の違いがあるわけです。
強い口調や意思表示には強い波動が見られ、弱い波動を吸収しますし、
乱れた波動と整った波動では心地よさが異なります。
 
これが、「使う言葉ひとつでプラスにもマイナスにもなる」と言われるゆえんです。
 
 
詩歌を詠むということは
 
わたしたち日本人は古くから詩歌を詠む習慣がありました。
切ない思いや悲しみ、やるせなさ、怒り、沸き起こる喜びなどを文字にすることで倍増させたり、縮小させてきたのです。
実体のない感情を詩歌にすることでわたしたちは自分の中に存在している「こころ」を理解してきたのでしょう。
熱くなっているときは冷静になるために、冷めてしまったときには情熱を取り戻すために・・・。
言葉にすることがセルフセラピーの役割を果たしていたのではないでしょうか。
 
 
こころとからだの関係
 
強い感情を抱くと、さまざまなホルモンを分泌する内分泌腺に影響を及ぼすことは医学的にも証明されています。
わたしたちのからだはホルモンの微妙なバランスの上に成り立っていますから、
良くも悪くもホルモンバランスの影響、すなわち感情の影響を受けているということになります。
 
例えば、最近、よく取り上げられる「オキシトシン」というホルモン。
これは別名「愛情ホルモン」とも言われていて、基本的に触れ合うことで分泌されるホルモンですが、
愛情や思いやりのあふれるコミュニケーションをとることでも分泌されることがわかっています。
そして、このホルモンは認知症の症状の軽減や怒りや興奮の抑制効果も認められているのです。
 
たかが言葉、と侮るなかれ。
使う言葉ひとつで対人関係はもちろんのこと、からだの状態までもが影響を受けるのですから。